今週のお題「体調管理、どうしてる?」
今週のお題「体調管理」
体調管理というと、私の苦手なことランキングの栄えある第一位かもしれない。
だいたい、修羅場を気合で乗り切った後、1ヶ月程使い物にならなくなる……みたいな生活をもう何年もしているので、大変よろしくない。よろしくないのだが、最近気づいたことがある。
――体調不良の"前兆"がわかるようになったのだ。
きっかけは持病のようになっていた麦粒腫だった。
麦粒腫というのはいわゆるものもらいのことなのだが、「ものもらい」と言うとなんだかすごく下らないこと*1のように思われてしまうことが多かったので、わざと漢語を使っている。
昔はよく眼科に通っていたのだが、今はなんとなくその前兆である"腫れぼったい感じ"がわかるようになってきたので、早いうちに市販の抗菌目薬を使って対処できている。
あと、風邪のひきはじめにはだいたい左耳の奥がかゆくなるし、ひどく疲弊している時は(本当は近眼なのに)遠視の症状が出る*2。そういうふうに経験則を重ね、「予防」より「早期対処」を心がけている。
こういった"前兆"を見抜くために私は日々記録をつけている。それこそ時間の無駄だと思われるかもしれないが、喘息持ちだったり、そもそも身体が弱かったりするので、記録を取ることが予防になったりするのである。
余談だが、かつてヨーロッパで猛威を振るったペストについて、「甘い(あまりよくない)匂いがする」という記述が多々ある。前兆というのは、色々なものにあるのかもしれない。